| Q・正しく立つということとは? |
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A・先生によっていろいろな表現方法がありますが、一言で言えば、「体(筋肉・骨格)を一つにまとめ、床に対して垂直に立つ」と言うことです。 が!いかんせんこれが難しい。。。意識しなければならないことが万とあります。 ○骨格 ・足の裏が平らに保たれている。 ・下肢が骨盤の下にきちんと組み立てられている。 ・骨盤が垂直・水平・前後のねじれなく保たれている。 ・背骨から頚椎にかけて、垂直に保たれている。(通常は緩やかなS字型ですが、バレエではまっすぐにします) ○筋肉 ・内腿にある内転筋を使って、脚を中心に引き寄せている。 ・下肢は、しっかり床を押し、かつ上体を突き上げる。 ・腹直筋をまっすぐにし、上下に引っ張る(お腹を突き出さない) ・背筋をまっすぐにし、上下に引っ張る(猫背、反り腰にしない) ・肩は、左右に引き伸ばす。 ○意識 ・足裏にかかる加重が均一である。(かかとに偏らない) ・床を支えるために、脚は床を押し続ける。と同時に上体は空に向かって伸び続ける。 ・腕は地球を抱えるがごとく、指先まで伸ばす。 意識は多少非現実的なところもありますが、それでこそ正しい姿勢、美しいラインが保たれるのです。そして、どんな動きにも対応できるのです。習得するまでは時間がかかりますが、根気強く頑張って下さい。 |

| Q・「パッセ」と「ルティレ(ルチレ)」の違いは? |
| A・どちらも、動脚の膝を曲げ、爪先を膝に添えるパなのですが、厳密には「パッセ」は『通過する』という意味なので、他のパと組み合せた時に用います。「ルティレ(ルチレ)」は、そのまま静止し、ポーズするときに用います。一般的には、静止するしないに関らず、全て「パッセ」と表すことが多いです。 |

| Q・足が180度に開きません |
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A・バレエでは180度に開脚している脚が美しいとされています。しかし、人間の骨格、ましてや日本人の骨格からして180度に開脚することは、ほぼ有り得ないと言って良いでしょう。訓練次第で180度近く開けるようになりますが、全てのバレエを習っている人がそうなるわけではありません。無理に180度に開こうとすると、骨格を歪め、筋肉や腱を傷めることになりますので、正しい指導を受けてください。特に成長期の子供にとってはとても慎重になってください。 180度に開くことは出来なくても、自分の可動範囲で脚は外向きにしましょう。 |

| Q・体が硬いんですが・・・ |
| A・「バレエは体が柔らかくなければならない」という先入観はつきものです。しかし何も心配することはありません。筋肉や腱は動かせば動くようになるのです。もちろん、骨格や筋肉の質により、限界や効果の現れる速度は個人差があります。だからといって、『体の硬い人はバレエが出来ない』ということでは決してありません。動かせば動くようになるのですから、地道に頑張りましょう。どんなことも一夕一朝には出来ないのですから。 |
